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伊平屋村地域おこし協力隊大活躍!【新タマ収穫祭】

2023年5月4日(木・祝)は「第1回 ミネラルたっぷり! 新タマ収穫祭」が開催されました!
ここで活躍していたのが、伊平屋村の移住定住に取り組むために村外から集められた「伊平屋村地域おこし協力隊」。移住定住に取り組む、って一言で言っちゃうとイマイチピンと来ないけど…とにかく伊平屋の魅力をアピールして、人を集めるために色んなことに取り組んでいくという、大変なお仕事をされている人たちです。
その伊平屋村地域おこし協力隊が活躍する最初のイベントだったのが「新タマ収穫祭」でした。

大盛況! 伊平屋初(?)の新タマ収穫のイベント

伊平屋の玉ねぎは、もずく、黒糖に次ぐ名産品です!
水にさらさず生で食べて美味しい! 玉ねぎの甘さが際立つ! 伊平屋の玉ねぎは最高! と島の人たちは皆言います。でも、島外では知られていますかね?
とにかく、この美味しい玉ねぎが、500円ぽっきりでレジ袋いっぱいに収穫しちゃえるというイベント。だまってはいられません!!

見晴らしのいい場所にある玉ねぎ畑。続々と集まる人々
収穫されるのを待つ玉ねぎたち
子供たちのしゃぐ声が微笑ましい

国外からも? 伊平屋へようこそ!

国外のご家族も玉ねぎ収穫イベントに参加されていました。伊平屋村地域おこし協力隊のメンバーは皆英語で対応。さすがです。英語ペラペラでした(←表現が古い)。

大人も子どもも国外の方でも、皆が楽しんでいる様子を見られました。
特に子どもたちは「もっとあっち行ってみよう!」「こんな大きなの見つけた!」とまるで宝探しをしているようでした。GWを伊平屋で過ごす子どもたちにとっては、心弾むイベントだったでしょうね。

ちなみに…農家さんは楽しめたのでしょうか。そこが一番心配(余計なお世話?)。

英語での対応も卒なくこなす地域おこし協力隊

どれくらい収穫出来たか?

イベントの楽しさはさておき、現実問題500円でどれくらい玉ねぎを持って帰れたのか。主婦の皆さまには気になるところではありませんか?(あ、私だけ?)
家に戻って速攻計りました。約6kgありましたよ!

家で皮をムキムキしたボール2つ分の新タマ。料理でサイズを選べるから不揃いが逆に便利
ピザにも新タマを贅沢盛り♪

玉ねぎ農家さんを応援!

どの農家さんでも共通の悩みだと思いますが、作った分がすべて売れるわけではないんですよね。卸業者さんの規格に合わないものの多くは廃棄、という状況も大げさではないと思います。それでも道の駅のような販売場所があれば、自分たちの工夫で少しは緩和出来るかもしれません。でも島外に出荷するには費用がかかるし。島内だけだと総人口もわかっている状態で期待が出来ない。
そんな中このようなイベントで、島内外にアピールが出来たことは良かったと思います。正直イベントを開く労力は結構大変。だから思いついてもなかなか実行まで移せなかったりするケースもあるし。

願わくば、このイベントが農家さんにとっても良かったと思える実績となること、そして第1回きりにならないこと。皆にとってよりよい方向へ進めるよう、応援していけたらと思います!

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